【2024年 新年のご挨拶】
一般社団法人宮城県作業療法士会 会長 大内義隆
謹んで新年の挨拶を申し上げるとともに、令和6年能登半島地震により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
元旦に石川県能登半島で大きな地震が発生し、広範囲で甚大な被害が発生しております。宮城県作業療法士会としても、1/2の夜に緊急の常任理事会を開催し、対応などについて検討を行いました。
今後は、日本作業療法士協会やJRATと適時連携しながら、また東日本大震災を経験した士会として、復旧期や復興期などでの支援に向けて対応していきたいと考えております。
また士会内の活動においては、引き続き「県民の保健・医療・福祉の充実及び向上に寄与する」ために
①会員の方にとって参加しやすい・参加したくなる研修体系の見直しの推進
②作業療法士の地位の向上および社会貢献の推進に向けた関連団体との連携した活動
③士会活動の発展かつ持続可能なものにしていくための組織力強化
に取り組んでいきます。
今年も会員の皆様と共に、地域社会に貢献していけるよう、充実した一年にしていきたいと思います。
本年もどうぞ宜しくお願い致します。