【日本作業療法士協会配信】
厚生労働省より、ご連絡がありましたので掲載いたします。
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令和6年度 厚生労働省自立支援機器イノベーション人材育成事業(AID-P) 参加申し込み受付 開始
受付期間:2024年7月15日(月)〜2024年8月13日(火)17:00まで
(事業概要)
支援機器の開発では、約50%の開発が製品発売に至りません。その要因として、支援機器の利用者のニーズ把握が不十分、開発に携わる医療福祉専門職等の事業化(ビジネス)に関する理解の不十分などが挙げられます。
本事業は、障害者の多岐にわたるニーズを的確に捉え、かつ事業化の視点を踏まえた人材育成とを目的とした厚生労働省の事業で、昨年度に引き続きプレモパートナーが実施団体として事業(AID-Pと名称)を実施することになりました。
AID-Pでは、東京・大阪の2か所で、7ヶ月間(各会場月 1回程度)にわたるWS等を実施し、デザイン思考に精通したジャパンバイオデザインフェローシッププログラムの修了生等が講師となり、ワークショップ及びその後の課題に対するメンタリング等の支援を行い、障書者の支援機器開発に特化した人材を育成するプログラムです。
今年度は8月に仙台での1day ワークショップも開催予定です。
(応募要項の概要)
本年度は、一般応募とNeed Knower一部参加型の2通りの応募をいたします。
*Need Knower:本事業では、対象とする領域の障害がある方を指します。
大阪会場では視覚障害者を、東京会場では脊髄損傷による障害者をNeed Knowerとして、一般応募およびNeed Knower一部参加型で優先して採択いたします。
【一般応募】
全ワークショップへの参加が必要になります。 Need Knowerの方の優先枠を設定しておりますが、全ワークショップに参加いただく必要があります。
【Need Knower一部参加型】
Need Knower(視覚障害・脊髄損傷による障害者)の方のみオンライン参加を含め一部参加応募できます。
各々に応募フォームを設けております。応募フォームとスケジュール詳細等は、プレモパートナー ホームページからご確認ください。こちらから
以上