【日本作業療法士協会 制度対策部】
令和4年度診療報酬改定において、運動器リハ料の対象疾患のうち慢性の運動器疾患に糖尿病性足病変が追記されました。また、人工腎臓を算定している患者に対しては「透析時運動指導等加算」が新設されました。これらの改定に対し、教育部重点課題研修にて下記のとおり対応研修を開催いたします。
●令和4年度診療報酬改定対応研修 運動器リハ料への糖尿病性足病変の追記
~下肢慢性創傷への作業療法~
高齢化社会においては、内部障害を有する対象者は増加傾向にあり、特に糖尿病においては、合併症として下肢病変が高頻度で発生することが知られていますが、その作業療法について学ぶ場は少なく、試行錯誤している方も多いと思われます。本研修は、下肢慢性創傷患者の活動と参加の拡大を支援する質の高い作業療法の普及を図る目的で開催します。
・日時:2022年12月03日(土)
・開催方法:web開催
・参加費:¥4,000
・申込締切:2022年11月2日(水)
・詳細は下記の協会ホームページをご覧ください。
*お申込みは会員ポータルサイトから。(こちらから)
●令和4年度診療報酬改定対応研修会 ~透析時運動指導等加算~
腎臓機能障害の診断、症状、治療について、および透析患者におけるリハビリテーション、作業療法の専門性を理解し、事例を通じて透析患者への作業療法の実際を学びます。
注意)この研修は、透析時運動指導等加算の算定要件に示されている研修会ではありません。
・日 時:2022年12月18日(日) 9:00~16:10
・開催方法:web開催
・参加費 :¥4,000
・申込締切:2022年11月16日(水)
・詳細は下記の協会ホームページをご覧ください。
*お申込みは会員ポータルサイトから。(こちらから)